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体が大きくて強い選手の突進を確実に止める方法

次の対戦相手の3番は178cmで105kg!?
しかも高校日本代表候補!?
おいこれ、誰が止めんだよー

こんなふうに明日の試合が心配になったことはありませんか?

この記事では、どんなにでかくで強い選手でも止める方法を紹介します。

結論:相手がボールをもらう瞬間にタックルに入る

相手がボールをもらう瞬間にタックルに入る。

結論から云うと、これだけです。

しかしこれだけだと長嶋監督の

「スーッと来た球をガーンと打つ」的なアドバイスでしかないので、

原理を説明していきます。

原理

相手はボールをキャッチするためにハンズアップすると腹が空く

あなたはとんできたボールをキャッチをするために何をしますか?

そう!ハンズアップしますよね?

そしてハンズアップすると写真のように腹が空きます。

この無防備なエリアにバコーーンとタックルに入るのです。

相手は「ボールを取る」と「相手に当たる」を同時に行えない

あなたは「ボールを取る」と同時に「相手に当たる」ことはできますか?

ボールを取ってから相手に当たる練習は普段からやっていると思いますが、

「取る」と同時に「当たる」練習はしていないと思います。

実際やってみれば分かりますがこれは無理です。

相手はボールを取るためにはボールを見なければならない

あなたはとんできたボールを見ずにボールをキャッチすることはできますか?

それは大道芸人でもない限り無理です。

走り込んでくるランナーはまずボールをキャッチしなければならず、

ボールを見ているためディフェンス(タックラー)は完全には目に入っていません。

なのでボールをキャッチする前は、ディフェンスを100%警戒することができません。

具体的な方法

まずスクラムハーフをよく見る

まずハーフをよく見てください。自分がマークしているランナー横目で視界に入れておけば十分です。

ボールがハーフの手から離れるのを確認する

見切り発車してはいけません。ハーフがパスを放るのを確認してからで十分間に合います。

静止状態から2歩でトップスピードになり相手の腹をめがけてタックルに入る


ここではボールを見る必要はありません。

ボールの軌道と相手の走るコースの交点がタックルポイントになるのでそこをめがけて突っ込んでいきます。

スライドでも説明しているのでご覧ください。