大学に入学した。
あっという間に1年が過ぎた。
何になりたいか分からない。
何かしたいか分からない。
でもなんかしなくちゃ。
そんなお悩みはありませんか?
私は大学1年から2年に上がるタイミングでこんな状態でした。
そこで、次のことをやりました。
この記事では、当時のパソコンスクールについて書いてみようと思います。
「へー20年前のパソコンスクールって、そんなんだったんだー」と参考にしていただければと思います。
Contents
ナガセPCスクールの柏校に通っていました。
(今はありません!)
マクドナルドの前のビルで、当時1Fにメガネ屋がありました。
(メガネ屋とか時代を感じる!!)
受付のお姉さんが1人と、インストラクターのお兄さんがいました。
パソコンで「何が実現したい」といった具体的な目標はなかったけれど、
やりたいことが見つからない焦りもあって、学習への熱量は高かったです。
とにかく何かを掴み取ろうと必死に勉強していました。
何やったら良いか分からなかったんで、
取り敢えず勧められたワードとエクセルのコースを取りました。
(20コマで18万円くらいでした。)
教室にはDELLのデスクトップパソコンが8台くらいありました。
まず席をコマ単位で予約して、
そこで動画を見て勉強して、問題を解く。
分からなければインストラクターに質問する、
という形の学習形式でした。
それから席さえ空いていれば、そのパソコンを使ってタイピング練習を無制限に行うことができました。
そこで正しいブラインドタッチ(見ないでタイプする方法)を学びました。
今の大手のパソコンスクールとそんなに変わってなさそうですね。
最初は、ホントに何にも分からなかった状態だったのが、
手元を見ずにパコパコタイピングできるようになりました。
ワードもエクセルはもちろんかなり使えるようになりました。
そのあと勢いづいてパワーポイントとアクセス(データベースソフト)のコースも取って、そちらもできるようになりました。
また、教室にLINUXやJAVAなどの難しそうな教科書が置いてあったので、そういう用語も自分で調べて知識を増やしていきました。
お金(費用)は親に出してもらったのですが、
大金を出してもらったので、できるだけ多くのことを掴み取ろうと必死になれました(笑)
学習環境はキレイで申し分なかったです。
教室で学んでいる生徒さんは、
事務社員として就職を目指す社会人の女性の方が多く、大学2年生なのは私くらい!
大人たちの中で学んでいるのもなんだか気分が良かったです⭐️
ビデオ教材を家に持って帰ることができなかったのがちょっと残念でした。
まぁでも、教育会社にとっての虎の子である映像教材を外部持ち出し可にするわけにはいきませんよね。
そのため、教室では必死にメモを取って、家で復習できるようにしていました。
それはそれで良かったです。
若干ですが、自分が使っていたパソコン(VAIO)の画面と教室の画面が異なっていたので、自分が使っていたので学べたら良かったなぁと思っていました。
私は20年前の大学生の時、パソコン教室に通って良かったと思いました。
「化学科に進学したけどつまらない、将来どうしよう」という状態から一歩踏み出すきっかけになりました。
みなさんにもそういうきっかけを与えたいと思って、パソコン教育事業をやっています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。